アオギリはわざLv.3でどこまで変わる? BSB込みで4つの草編成を比較
アオギリ(26シーズン)&チオンジェンをわざLv.3にすると、自分の攻撃だけでなく、味方の火力もどれくらい伸びるのでしょうか。
今回は、わざLv.1とLv.3でそれぞれ取得できるBSBを組み、同じ3組の編成で比較しました。変えるのはアオギリのわざLv.とBSB構成。残り2組の育成条件は固定し、それぞれの条件で評価技と攻撃順を選び直しています。
今回の編成全体の火力指数は、わざLv.1を100とすると、Lv.3で101.2〜130.0。 大きく伸びる編成がある一方、すでにブーストを十分に積める編成では差が小さくなりました。
計算の前提: この比較は、準備後の「3組各1回の攻撃+主力のB技」の火力指数です。Lv.3側は回数回復したテラ技を準備で追加使用しています。テラ技の回数回復は手動反映しています。同じ時間・手数での総ダメージ比較ではありません。
比較条件の一覧は記事末尾の「比較条件と、数値の読み方」にまとめています。
まずは4編成の結果
すべての編成にアオギリ&チオンジェンを採用しています。表に記載した残り2組は、Lv.1側・Lv.3側で同じです。
| アオギリと組む2組 | わざLv.1+BSB | わざLv.3+BSB | 編成全体の伸び |
|---|---|---|---|
| ハルト(26アニバーサリー)+セキ | 100.0 | 125.8 | +25.8% |
| マサル+マジコスコトネ | 100.0 | 128.1 | +28.1% |
| マジコスエリカ+マジコスコトネ | 100.0 | 130.0 | +30.0% |
| ハルト(26アニバーサリー)+ユウキ(チャンピオン) | 100.0 | 101.2 | +1.2% |

各行のLv.1編成を100とした相対値です。異なる行の「100」が同じ火力という意味ではありません。また、アオギリ本人や主力の一撃が、そのまま表の割合だけ伸びるわけでもありません。
わざLv.3で増えるのは、味方に渡せるブースト
今回のLv.3構成では、次の3パネルを中心に取得しました。
| パネル | 解放されるわざLv. | 今回の比較での扱い |
|---|---|---|
| 初B技後物理ブーストG1 | 2 | アオギリ自身の初回B技後、味方全員に物理技ブースト1段階 |
| テラバースト・楔石:初技後技回数回復1 | 3 | 初回使用後の回数回復を使い、テラ技を計2回使用 |
| GF時間延長3 | 3 | 取得するが、延長時間そのものは火力指数に加点しない |
「テラバースト・楔石」は、1回につき味方全員に物理技ブースト2段階とB技ブースト3段階を配れます。計2回使えば、この2回で付与する量は物理技ブースト4段階、B技ブースト6段階になります。
ただし、物理技ブーストは途中の攻撃で消費され、各ブーストには上限10があります。ほかのバディーズが配る分も含め、最後の攻撃まで全部が残るとは限りません。追加の補助を、どの攻撃へ届けられるかが差になります。
+25.8〜30.0%になった3編成
ハルト+セキでは、ハルトだけでなく、セキの物理攻撃にも追加補助が届きます。主力1組の強化だけを見るより、複数の攻撃をまとめて伸ばせる点が、編成合計の差につながりました。
マサル+マジコスコトネでは、主力の選択技も変わりました。今回の候補内では、Lv.1側は「キョダイコランダ」、Lv.3側は「ドラムアタック」を使う組み合わせが上位です。BD技には通常の物理技ブーストが適用されないため、追加ブーストを受け取れる通常技の価値が変わります。+28.1%は、同じBD技を強化した倍率ではありません。
マジコスエリカ+マジコスコトネでは、両方の物理攻撃とエリカのB技へ追加補助を活かす形で、今回の4例中では最大の+30.0%になりました。準備を整えたあとの攻撃を、複数枠で伸ばす例です。
ハルト+ユウキでは、なぜ+1.2%にとどまる?
こちらは、Lv.1側からハルトの攻撃時に物理技ブーストが10段階、B技時にはB技ブーストが9段階まで積めている編成です。
Lv.3で追加補助を増やしても、物理技ブーストは上限を超えて積めません。B技ブーストも9→10の変化にとどまるため、編成全体の伸びは+1.2%でした。
アオギリのわざLv.3の価値は、追加ブーストの段階数だけでは決まりません。いまの編成に、追加ブーストを受け取れる余地はあるでしょうか?
自分の編成では、どこを見ればいい?
比較するときは、次の3点が手がかりになります。
- 主力の攻撃時点で、物理技・B技ブーストが何段階残るか。
- 追加補助を主力だけでなく、もう1組の攻撃にも活かせるか。
- 回復したテラ技をもう1回使う準備手数と、その後の攻撃を場の有効時間内に収められるか。
今回の結果では、追加補助を受け取れる編成と、すでに上限付近まで強化できる編成で、伸び方が大きく分かれました。自分の手持ちなら、どの草編成でアオギリを使いますか?
比較条件と、数値の読み方
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| 比較対象 | アオギリ(26シーズン)&チオンジェンのわざLv.1/Lv.3 |
| アオギリのBSB | Lv.1はパワー20、Lv.3はパワー60の構成例。接続経路・必要わざLv.を検証 |
| 残り2組 | 各編成内で固定。わざLv.3・BSB未選択 |
| 共通育成 | ★6EX・EXロール有効、超覚醒なし |
| 相手 | 草弱点3体。草以外の攻撃は指数0として集計 |
| 評価する順番 | アオギリの準備B技→必要な準備→各組1回の攻撃→固定した主力のB技 |
| ボルテージ | 開始0、アオギリの初回サポートEX後の2で攻撃を評価 |
| 技の使用条件 | テラスタル形態・S技の使用条件は満たす前提 |
| 攻撃時の補助 | 収録技・スキルによる能力・急所率等の準備を反映。応援なし |
| データ基準 | 2026年10月14日の公開データ |
BSBは各わざLv.で取得できる構成例で、全パネル・全行動の最適解ではありません。掲載値には、現行の計算ツールが自動処理しないテラ技回数回復の手動反映を含みます。
準備B技と準備中のテラ技のダメージは合計から除外しています。Lv.3側は追加のテラ技1回ぶん準備が増えるため、制限時間内のスコアや攻撃速度が同じ割合で上がるという結果ではありません。
また、敵の防御・草抵抗ダウン、場の持続時間、耐久・回復、一部の条件付き倍率は指数に含めません。ユウキの「ホウエンの熱気」やエリカのB技の晴れによる固有倍率など、未反映の効果によって実戦の比率は変わり得ます。